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日本の人口: 日本の人口統計学および都市
日本

住民の大半を占める狭義の日本人は、北方系あるいは南方系モンゴロイドが核となっている。方言差があるとはいえ、日本語が全国でつかわれている。

アイヌの系統については、古アジア系、ポリネシア系、コーカソイド系などさまざまな説があるが、定説はない。江戸時代には松前藩の過酷な収奪、明治以降は強圧的な同化政策で、アイヌ固有の慣習・文化はほとんどとだえ、人口は大幅にへった。そのほか、小笠原には、江戸時代にすみついて明治になって帰化した白人系日本人がごく少数すむ。日本に在留する外国人の数は、戦後増加しつづけ、2005年(平成15)末現在での外国人登録者数は約201万人、総人口に占める割合は約1.6%である。国籍でみると、韓国・朝鮮人が圧倒的に多く、ついで中国人、ブラジル人(日系ブラジル人をふくむ)、フィリピン人、ペルー人である。
日本の人口統計学および都市
日本の人口

総人口は1億2746万7970人(2007年推計)。人口密度は340人/km2(2007年推計)である。47の都道府県別人口では、東京都の1227万3376人(2006年)が最大で、鳥取県の61万434人(2006年)が最小。人口密度は東京都の1km2当たり5564人(2005年)が最高で、北海道の67人(2005年)が最低である。全国の人口増加率は、1990年代前半の年0.3%台から後半は0.2%へ、さらに99年には0.1%台におち、2000、01年に0.2%台に回復したものの02年に0.11%となり、低下傾向にある。2007年推計では-0.01%。大都市圏では、周辺部での人口増加がつづいているが、農山村の多い県では減少が一般的となっている。

 

日本の人口. Encarta

日本最大の都市は、23の特別区からなる東京都区部で人口827万3907人(2006年)である。行政上の市としての人口は354万4104人(2006年)の横浜が最大で、以下大阪(250万6456人(2006年))、名古屋(214万5208人(2006年))、札幌(186万9180人(2006年))、神戸(149万8805人(2006年))、京都(139万2746人(2006年))、福岡(135万2221人(2006年))、川崎(129万4439人(2006年))、さいたま(117万3418人(2006年))、広島(114万1304人(2006年))、仙台(99万8402人(2006年))、北九州(98万9830人(2006年))、千葉(90万5199人(2006年))とつづく。これらの各市は政令指定都市となっている。
東京は日本の政治、経済、文化の中心であるとともに、国際的な金融センターでもあり、横浜、川崎、千葉などをふくめ、巨大都市圏である東京圏をつくっている。商工業都市の大阪は、神戸や京都などとともに京阪神大都市圏をつくり、名古屋も周辺地域をあわせた名古屋圏をつくっている。

市の数は779(2006年11月1日現在)で、人口30万人以上の市は71(2006年10月31日現在の市で、05年3月31日現在の住民基本台帳人口による)である。東京と大阪をむすぶ地域は都市化がすすみ、東海道メガロポリスともよばれている(→ メガロポリス)。特殊な市としては、世界最大の研究学園都市であるつくば市がある。なお現在、政府は地方行財政の効率化のために市町村合併を推進している。これは「平成の大合併」といわれ、大きな市と周辺市町村による合併・編入や、同じ地域の数町村による合併などで新しい市・町の誕生があいついでいる。

"日本" MicrosoftR EncartaR Online Encyclopedia 2008
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