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日本の文化そして博物館
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日本 |
自然崇拝、自然志向の風土のうえに、古く中国や朝鮮から高度の文化が入ってきた。中国文明の影響はとくにめだち、政治制度や技術、漢字や外来語だけでなく、中国化された仏教、それに儒教、道教がとりいれられ、在来の精霊崇拝や神道、天皇制とむすびついていった。室町時代からは、現在、日本の伝統文化といわれる多くのものがはじまり、江戸時代に鎖国の影響もあって大きく発展し、確立した。歌舞伎、能、浄瑠璃、俳句、浮世絵、着物、将棋、工芸などである。 |
日本文化
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明治以後、西洋文明を積極的にとりいれ、思想、宗教、教育、軍事、政治、経済、交通、建築、服装、芸術、文学など全般にわたって大きな影響をうけた(→ 文明開化)。英語などの外来語が入ってくるとともに、漢字による翻訳語も多数できた。この傾向は第2次世界大戦後さらに加速した。その結果、日本人は人種・宗教上の変化をほとんどともなわずに、社会の隅々にまで欧米化を実現した例外的な国となった。 日本の図書館制度は、欧米先進国よりおくれていたが、最近、急速に整備されつつある。図書館がもっとも多いのは東京で、全国一の国立国会図書館(2004年12月31日現在の蔵書図書約837万冊)、内閣文庫、都立図書館などがあるほか、東京大学図書館をはじめ、大学にも図書館がある。地方にも国立国会図書館の関西館、大阪府立中之島図書館や神戸市立図書館といった府や県、市町村立の公立図書館が数多くある。 |
大相撲. Encarta |
農村部や子供向けの移動図書館もある。主要図書館や大学図書館間のコピーサービスもかなりすすんでいる。最近、博物館が各地にひじょうにふえてきた。国内最大のものは東京国立博物館である。東京圏には国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)、都立の江戸東京博物館のほか、歴史のある多数の公私立博物館がある。国立西洋美術館、西洋近代美術館、東京都美術館、日本民芸館などのほか、日本を代表する上野動物園、多摩動物公園がある。 関西には京都国立博物館と奈良国立博物館がある。ほかに京都国立近代美術館をはじめ、美術館も多く、なかには寺院が経営しているものも少なくない。大阪の郊外にある国立民族学博物館も充実している。最近は神戸市立博物館などのように県立や市立のすぐれた博物館や美術館も多くなった。農村や観光地にもさまざまな博物館、美術館ができるようになった。植物園も多数あるが、大規模なものはない。水族館は各地につくられ、東京都の葛西臨海水族園、三重県の鳥羽水族館、沖縄県の沖縄美ら海水族館などは展示方法も工夫されて人気が高い。広島平和記念資料館、長崎原爆資料館は被爆国ならではのものである。 "日本" MicrosoftR EncartaR Online Encyclopedia 2008 |
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